ニュース一覧
TORCH ディレクター Chrisのインタビューを公開
記事

TORCH ディレクター Chrisのインタビューを公開

TORCHディレクター Chrisのインタビュー

2023年12月にディレクターとして、産業オートメーション業界特化の転職・採用エージェントTORCHに入社をした、Chrisのインタビューをご紹介します。

― TORCH入社前はどんなことをしていたのですか?

直近の前職では大手転職エージェントに6年間在籍し、シニアマネージャーとして製造業業界で転職・採用サポートを行う2チームの統括を担っていました。3年連続製造業部門でNo1の実績を達成し、総勢200名以上のコンサルタントの中でトップヘッドハンターに選出されたこともあります。

― どうして転職・採用コンサルタントとしてキャリアを選択したのですか?

実体験からの学びの影響が大きいです。 私は大学卒業後、外資自動車メーカーに入社したのですが、その後、転職することになりました。もちろん1社目は素晴らしい企業ではあったのですが、当時「自分がやりたいこと」に深く向き合わず、企業ブランドを重視して入社を決めたため、ベストフィットではないと感じました。

その経験を通して、就職・転職は人生の大きな決断であり、個々人がきちんと自分と向き合い、納得のいく選択ができることの大切さを痛感し、他者に対してもそのサポートができるようになりたいと考え、転職・採用コンサルタントへとキャリアチェンジしました。

― 転職・採用コンサルタントとしてのやりがいは何ですか?

求職者の方と企業、両者にとって最適なマッチングをご提供することで、その後両者ともの成長が見えることです。 例えば、離職率が高かった企業に対し、コンサルティングを通して課題の定義から行ったことがあります。そして、それを解決でき、そこに携わりたいと考えている方をご紹介し、入社に至りました。その方は、その企業で大きなキャリアアップを果たし、また企業の状況もその方のおかげで劇的に改善されたという例があります。

求職者の方と企業それぞれに真摯に向き合い、両者にとって非常に大事な決断を、よい形でサポートさせていただけるのは大きなやりがいです。

― なぜTORCHに入社をしたのですか?

TORCHの各求職者・企業に心から寄り添い、両者にとってベストなものを真っすぐに追及する姿勢に共感したからです。

一般的に転職エージェント業界では、厳しい数字のノルマが設定されていることが多く、どうしても目先の数字を追う傾向が強くなりがちです。すると、各求職者や各企業と深く向き合う時間が取れなかったり、面接突破確度の高い求職者だけを優先したり、といったことが発生し得ります。

TORCHでは代表Ryuohさんの強い想いが根本にあり、求職者・企業に寄り添うことができる環境が整っています。産業オートメーション業界に特化しているからこそ、各企業と深い関係を築き、企業の採用状況やその背景、カルチャーや担当者の想いなども把握できますし、各求職者の方のキャリアに対しても、その業界の動向などを交えてアドバイスをすることができます。また、求職者と企業を繋いで終わりではなく、選考プロセスやオファー交渉においても併走し、両者の深い相互理解のもと、両者が納得して決断ができるまで寄り添うことができます。

TORCHではまさに自分がやりたかったキャリアサポートの形が体現できますし、それを突き詰めることで、求職者の方の市場価値を高めるお手伝いができ、同時に自身のコンサルタントとしての価値も上げていくことができると思っています。そしてさらには、転職・採用エージェント業界全体の在り方も変えていきたいと考えています!

― 転職を考えている方に、メッセージをお願いします。

以前は終身雇用が当たり前だと考えられていましたが、時代は変わり、転職は一般的になってきました。環境を変えることでの気づきや大きな成長もあるので、自分のスキルアップや価値向上を目指す上で、転職は大事な選択肢です。 ただし、焦って転職するのは避けましょう。

本当に自分がやりたいこと、できることを考えた上で、意向に沿う企業とお互いに理解し合った上で納得して転職することが大事です。ご志向の整理や長期的なキャリアのご相談なども行っていますので、お気軽にご連絡ください!